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秋はとくに鼻(呼吸器)が弱る季節 【その2】

昔で言う「ちくのう症」が、最近では「慢性副鼻腔炎」という呼称で知られるようになってきました。

その背景には、昔は衛生環境が悪く、鼻腔や副鼻腔に細菌感染が起きて(副鼻腔に膿が蓄まるので蓄膿症=好中球性副鼻腔炎)、黄色や緑っぽい臭い鼻汁(青っ鼻)を垂らす人が多かったのですが、現代は、過度ともいえる除菌、滅菌、抗菌、殺菌ブームで細菌感染による蓄膿症は少なくなった一方で、生活習慣の乱れ(食べ過ぎ、飲み過ぎ、冷やし過ぎ等)による好酸球性の副鼻腔炎を訴える方が大多数です。これは細菌感染が関係しないので、もちろん抗生物質では効果がありません。つまり有効な治療薬がなく難治性という理由から、昨年「たかが鼻」の病気難病指定されました。

但し、自然薬、漢方薬を中心とした体質改善、生活習慣の改善ができれば、確実に鼻、また鼻が原因の以下の症状は楽になってきます。

喉の奥に鼻水がドロッと流れる(後鼻漏) 起床時の喉痛や口渇 痰が絡む 長引く咳 慢性鼻炎 よく咳払いをする 声のかすれ 喉の違和感 話していると痰が絡んだり咳が出る 目の奥が痛い めまい 頭痛・頭重 いびき 睡眠時無呼吸症候群 耳鳴り 難聴 耳痛 吐き気 食欲不振 歯周病 味覚障害 嗅覚障害など

慢性副鼻腔炎の主な特徴は、後鼻漏(鼻水が喉に流れ落ちる不快感)、鼻づまり、頭重感で、とくに睡眠時の鼻づまりによって口呼吸になっている方は要注意!

鼻粘膜~気道が浮腫んで鼻腔や気道が狭まるため、普段から大いびきをかきやすく、そのうち9割以上の方は少なからず睡眠時無呼吸症候群(SAS)であると言われています。

次回は、年々増加して様々な疾患のリスクを高める睡眠時無呼吸症候群について触れてみたいと思います。

 

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